映画
ボヘミアン・ラプソディの良さをまとめます。 魅力はいろいろあるけれど、一番は、その悲しみの深さ。 他人の人生を借りて、自分の気持ちが癒される。物語って有り難い。 悲しみが世に送り出した天才も多い。深い悲しみの底で自分自身を深く考察した結果であ…
罪悪感がある限り、人は幸せにはなれない。愛されているのに孤独。 どんな自分であったとしても、勇気を出して罪悪感は解放しよう。決してワガママなことではない。 この人は何て矛盾の塊なんだろう、とあの晩私は思った。ステージ上ではあんなに傲慢なのに…
クイーンは、当たり前のことをやって、全世界を魅了しました。「当たり前」とは、練習する、観客を楽しませる、全力でやる。それだけ。 クイーンのパフォーマンスは偉大なライバルたちを押しのけて、もっともエキサイティングで、もっとも感動的で、もっとも…
フレディにとって、メアリー(元婚約者)の存在は、どのようなものだったのか? なぜ、別れた後も交流が続いていたのか? そこには、恋人関係も超えるほどの、強くて深い絆があったのです。 恋人たちには、どうしてメアリーの代わりにはなれないのと聞かれた…
フレディのルーツはとっても複雑。アイデンティティの葛藤を抱えるのも当然です。 ** 映画「ボヘミアン・ラプソディ」が頭から離れなくなってしまい、もう一度、観にいくことにしました。 そして、爆音上映が気になって調べていたところ、なんと、極音上映…
「まるで現代の少年がタイムスリップして、あの不幸な時代にまぎれこんでしまったように思えてならな(かった)」 「清太のとったこのような行動や心のうごきは、物質的に恵まれ、快・不快を対人関係や存在の大きな基準とし、わずらわしい人間関係をいとう現…
大人たちの非行を粉砕し、ここに自由と正義とロマンを求め、私たち、期待されない中学生の汚名を返上することを、断固、誓います。 抑圧された中学生たちが 反旗をひるがえし、 大人に立ち向かう。 そして、 その宣言どおり、 最後は汚名を返上し、 大人たち…
自分の作品を分析しろだなんて言われたら、まともな詩人ならこうとしか言わない。『君がそう思うなら、ディア、そうなんだろうね』 僕の答えも同じだよ。 (フレディ・マーキュリー) ボヘミアン・ラプソディがあまりにも頭から離れないため、歌詞の意味を考…
アルプスの山で暮らす、 少年と犬の冒険物語です。 「ベル&セバスチャン 新たな旅立ち」 日本でも、1981年に、 「名犬ジョリー」として アニメ化されています。 アルプスと言えば、 ❝アルプスの少女ハイジ❞ ですね。 少年と犬と言えば、 ❝フランダースの犬❞…
最近、IMAXで観ることに ハマっています。 「ファンタスティック・ビーストと 黒い魔法使いの誕生」 ハリーポッターの新作シリーズですが 描かれてる時代は、 ハリーポッターより 70年くらい前だそうです。 この映画を、 IMAXで観てきました。 IMAXは、音と…
自由黒人として 幸せに暮らしていた主人公。 ある日 突然、拉致され、 南部の綿花農園に売られる。 1841年のアメリカ。 黒人が奴隷として 売買されていた時代。 とても過酷な状況での 12年間の奴隷生活を 描いたものです。 実話です。 映画 「それでも夜は明…
ぼくらにはみんな運命があるのか、ただ風に吹かれてただよっているだけなのか、分からない。 知能指数の低い主人公。 けれども、 不思議なめぐりあわせで、 常に幸運が訪れます。 その心には、 母親に教わった教訓が、 深く刻まれていました。 映画「フォレ…
冤罪の罪で 終身刑にされた男性が 20年の準備を経て 脱獄する物語。 映画 「ショーシャンクの空に」 昔、見たときは すごく感動したのですが 改めて見たら、 わりと冷静な観点で 見入ってしまいました。 一番感じたことは、 目標達成までの戦略が 緻密すぎる…
We are the champions, my friends And we'll keep on fighting 'til the end 伝説のロックバンド・クイーン 映画「ボヘミアン・ラプソディ」は、クイーンのボーカルの人生を描いたもの。 誰もがよく知ってる歌がたくさん出てきて、それだけでも楽しめます。…
誰と一緒にいるかで、 人生が変わります。 気難しい障がい者 前科者の失業者 どうみても 合わなそうな2人が 実は相性ピッタリ。 2人がコンビを組むことで たくさんの幸せが 舞い込んできます。 映画「最強のふたり」 この映画を見て感じたことは 相性の合…
生きる意味とは? 僕らは なぜ生まれる? 理由があるのか? 映画の冒頭から、 意味深いメッセージが 流れます。 「僕のワンダフル・ライフ」 この映画は、 犬の人生を描いたものです。 犬が人間と寄り添いながら、 人生について考える。 犬好きな人には たま…
孤児になった少年と 寂しい独身男性 少年は、父親が忘れられない 男性も、家族関係に傷がある 傷を負った者同士が 絆を深め、 家族になる物語です。 この映画で感じたことは、 弱さを愛するのが家族愛 独身男性の傷を知ったことで、 人間不信になっていた少…
否定すると、 否定的な出来事が起きる。 肯定すると、 肯定的な出来事が起きる。 やはり 自分の考え方が、 出来事を左右するものです。 「イエスマン」 この映画の主人公は、 友人の誘いをすべて断り、 引きこもってました。 そんな彼が、 「イエス」と言う…
人生は、 自分の想像で、 できあがっています。 「思考は現実化する」 という話も、 想像の力を言っています。 想像力を鍛える。 普段、試していますか? 今回は映画ネタで。 「最高の人生のはじめ方」 主人公は、 著名な作家で、 車いす生活の男性。 その男…