大人の勉強法は、アウトプットとオリジナリティが必須～「一流の学び方」

大人には時間がない。
知識もスキルも
最速で身につけよう。

身につけたもので稼ぐこと。
大人の勉強は
趣味ではないということだ。

横並びはもうやめよう。

子どもの勉強と大人の勉強の違い

子どもの勉強

特徴：インプット・先人の真似
方法：教えてもらう
手段：１冊の参考書を徹してやる、授業を受ける
目的：いい成績をとること（自分のため）

大人の勉強

特徴：アウトプット・オリジナリティをもつ
方法：自ら悟る
手段：ザッと多読する、周りの人＆一流の人から学ぶ
目的：稼ぐこと・人に伝えること（人のため）

アウトプット重視

大人になってからも、
どうしても
子ども時代の勉強方法に
引きずられます。

受験勉強型、
インプットして
いい成績をとる。

子ども時代って、
それの繰り返しですよね。

自己啓発と言いながら、
ひたすらインプットのみに
集中してしまうのは、

昔ながらのやり方を
変えられないから。

でも、
大人の勉強は稼ぐため。

もっと言えば、
人の役に立つため。

人の役に立つことで
報酬を頂くのです。

たとえ趣味だとしても、
その知識を人に伝える、
その技能を人のために使う、

そういう観点は
心に刻みたいなと思いました。

だから
アウトプット重視なのです。

アウトプットも、
自己満足では意味がないので
ブラッシュアップが必要です。

アウトプットは
成長速度も加速させる。
ichigo-it.hatenablog.com

もう一歩、突き抜けること

つらい思いをして専門用語を覚え、試行錯誤をしながら一度やってみた。ああ、できた。もう、わかった。そう言って学びを終えてしまう人が圧倒的に多いのです。

とても痛いところでした。

ちょっとやってみて、
こんなもんかと思ってやめる、
わかった気になる、
ちょっとで満足する。

だから
いつまでたっても
中途半端なままなんです。

この本を読んでからは、
ここから一歩
突き抜けるには？と、

ちょくちょく
考えるようになりました。

問題意識をもつことを
定着していけば、
もう少し続けようと
思うようになるかも。

自己満足で終わらせない、
一度で終わらせない、
それを考えてみると
いいですね。

オリジナリティを出す

学んだことを、自分の言葉で
語れるようになることが大事。

自分にとって
必要のない部分は
捨てるべきだとのこと。

私は、
人からいろいろ言われると
どうしていいか
分からなくなってしまったり、

異なる意見に
振り回されすぎて
自分を見失うことが多いです。

だから、
余計なものまで学ばない、
捨てる、
というのは衝撃でした。

余計なものを
取り入れてしまうのは
自分の責任なんですね。

取捨選択の力は、
子ども時代には
学べませんでした。

とにかく
言うことを聞きなさい

そんなパターンが
多かったからです。

それに、日本はやはり
横並びが好きですよね？
出る杭は打たれちゃいますよ。

オリジナリティだなんて、
本当は求められてない。
何でも皆と一緒。
それが一番です。

だからこそ、
大人になってから
学ばないといけないんですね。

自分で考えて
自分で選びとっていく力を、
子ども時代から
身につけられる風土で
あってほしいです。

そのために、
大人が頑張る必要があるし、

子ども以上に
学ばなければならない。

そんな気持ちになりました。

どう学んだらいいかは、
こちらで。
ichigo-it.hatenablog.com

＊＊

ちなみに、
学びの習慣をつけるには、
ハードルをめちゃめちゃ下げて、
毎日30秒やるというのが
オススメだそうです。

やりやすくしないと
挫折しますよね。

習慣を身につけるには、
この本。
ichigo-it.hatenablog.com

まとめ

もう一歩、突き抜ける
アウトプットが大事
学びをオリジナリティに変える

一流の学び方―知識＆スキルを最速で身につけ稼ぎにつなげる大人の勉強法