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自分を変えたいなら、読書&アウトプットが最強〜「読んだら忘れない読書術」

読んだら忘れない読書術




圧倒的な読書量による
圧倒的なアウトプットで
大成長。


ネット情報だけでは、
質も量も、
本(知識)には勝てない。


情報は、1年たつと古くなる。
知識は、10年たっても役立つ。



アウトプットの習慣

「本を読んだ」ことの定義は、
次の2つだそう。


①内容を説明できる(要約の力)
②内容について議論できる


つまり、
アウトプット重視です。


たしかに、
読んだけど何だったっけ?
という状態では、
自分でも満たされない。


内容を説明するって、
思ったより難しいです。


読んでいる時は
何かを感じてても、
読み終わったとたん、
忘れてしまうもの。


夢を見たときと
似てるかもしれません。


起きた瞬間は覚えている。
でも、
しばらくすると、
もう忘れてますよね。


だから、
読んで終わりではなく、
書く・話すがコツ。


書いたり話したりしながら、
改めて気づくこともあります。


読書をしていて思うことは、
“その本に何が書いてあるか”より、
“その本から何を気づけるか”


つまり、自分の能力による、
ということです。


つまらなかったなぁで終わるのは、
自分の能力不足ってこと。


どれだけ気づきを得られるかに
意識を向けるといいです。


そして、
気づいたらアウトプットしよう。



圧倒的なインプット+圧倒的なアウトプット=成長

インプットと
アウトプットを繰り返すと、
頭の回転が速くなり、
次のような力がつくそうです。

  • 思考力
  • 判断力
  • 文章力(質もスピードも)


今までも、
読書をしていた時期はありました。


でも何も変わらなかったので、
読書がイヤになった。


なぜ変わらなかったかと言えば、
アウトプットをしてなかったから。
本のせいではなかったのです。


子どもの吸収が早いのは、
アウトプットのおかげでしょうね。


宿題があったり、
皆の前で発表させられたり、
頑張ると親が褒めてくれたり、
日誌を書かされたり。


思い起こしてみると、
いろんな形で
アウトプットと
フィードバックを受けていました。


脳は衰えないことが
判明しているので、
大人が成長できないのは、
脳のせいではないのです。


アウトプットと
フィードバックさえあれば、
いくつになっても、
伸びていける!


子どものような
吸収力を持つことも
可能ですよ。



私が、読書とアウトプットを
試すようになったきっかけは
この本を読んでから。
ichigo-it.hatenablog.com



アウトプットの方法

作家になりたいのなら、絶対にしなければならないことがふたつある。たくさん読み、たくさん書くことだ。私の知るかぎり、そのかわりになるものはないし、近道もない。 『書くことについて』(小説家スティーヴン・キング


作家に限らず、文章力は
どんな仕事にも
必要なことです。


読み・書きを
繰り返せば
上達するそうです。


訓練していきましょう。


*本の内容を要約しながら相手に伝える
「どこがどう役立ったのか」が大事


*10日以内に3回アウトプットする
最初は、1冊の本から1コンテンツ(記事)を必ず作る
その次は、1冊の本から2コンテンツ作るようにする


*感動とレビュー
感動 = 自分の今の思い(当日に書く)
レビュー = 他の人にも役立つ文章(1~2日後に書く)



人に勧めるには「ジャパネットたかた」式

ジャパネットたかた
という話は
一番面白かったです。


ジャパネットたかたは、
なぜ人をひきつけるのでしょうか。


話し方・手ぶり身ぶり・説得力、
考えてみれば
いろいろと参考になります。


そして、何よりいいのは、
複数の切り口で勧めることだそう。


一つの視点だけでなく、
「こんな機能も」「あんな機能も」と、
どんどん興味深い話が出てくる。


複数の切り口で
人に紹介しようと思ったら、


複数の視点で
本を読まなければなりません。


すぐにはできないことですが、
練習を重ねていけば、
脳力も視野も広がっていきそうです。


結局、読書は脳の訓練ですから、
スポーツと同じように、
練習を重ねる気持ちが必要です。


読書力が深まるはずですよ。


~まとめ~

*アウトプットを前提に本を読む
*要約の力をつける
*いろんな面から語れるようにする





読んだら忘れない読書術

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