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ドーパミンは想像力とワクワク感から生まれる!決断も目標達成も脳力による

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全くイメージできない目標は実現しません。


なかなか叶わない願いってありますか? それ、想像してないからかも。


願いは、想像できたことしか実現しない!だからこそ願いを叶えるコツは、想像力!ドーパミンは、イメージから生まれるんです。


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ドーパミンは、どこから生まれるか?

イメージから生まれる

思わずニヤけるかもしれませんが、それくらいでないといけません。  
夢はありありとイメージできた瞬間、半分は現実に変わっているのです。  


イメージが大事というのは、よく聞く話ですよね。スポーツ選手もイメトレをしますし、願いも写真や絵を掲げることで叶いやすくなると言います。
それは実は、科学的にも証明されているそう。というのは、脳内で楽しいイメージをすると、ドーパミンが出るそうなんです。イメージに力があるというのは、ドーパミンを出す力という意味です。


ドーパミンというのはドキドキワクワクする、脳内物質。私たちは、ドーパミンによって幸福や楽しさを感じています。そして、イメージによって幸福を感じると、そんなに楽しいなら現実にしてしまおう!と、脳は判断するわけです。


だから、たくさんイメージしたほうがいいのです。脳内で映像化できると、なおいいそう。ドーパミンが出れば、モチベーションも高まり、ヤル気も元気も出る。すべてはイメージからということです。


逆に、イメージできないことは現実になりません。脳が判断できないからです。


例えば結婚。この人との未来が想像できない・・・そんな思いがあると、当然、結婚に踏み切れないですよね。


例えば会社。この会社に勤めてても幸せな未来が想像できない・・・そう思うと、ヤル気は一気に低下します。


想像できないと、現実にならないどころか、ヤル気も元気も出ない。ドキドキワクワクもしません。


そこをコントロールするには、「想像できるかどうか」ではなく、無理矢理にでも想像すると決めることです。


ちなみに、たまたま観た映画で、想像力を鍛えるレッスンという話が出てきました。想像力とは、見えないものを見る脳力。それは、鍛えることができるもの。

ichigo-it.hatenablog.com


ドキドキワクワクの量から生まれる

イメージしているときに、どれだけワクワク、ドキドキできるのかによって、ドーパミンの分泌量が変わってきます。それに合わせて、目標の成功確率も変わってくるでしょう。


ワクワクの量に応じて、ドーパミンの分泌量が変わる。それに応じて、成功の確率も変わる。つまりは、イメージしているときのワクワク度が大事!


ワクワクが少なければ、ドーパミンも少ないし、だからこそ決断もできないってことですね。

やっぱり、決断できないときはワクワクしてない証拠。スピリチュアルな話ではなく、脳科学の話なのです。
ichigo-it.hatenablog.com


だから、決断できないときは、そこに幸せを感じてないよ!っていうサイン。
ichigo-it.hatenablog.com



自分が何にワクワクするのか、まずはそれを突き止めましょう。それが本当にやりたいことなら、何度も何度も考えて、イメージをして、ワクワク感を強める。ついニヤけちゃうくらいがポイント。そういう人こそ、夢を実現できる人です。


「どうせ・・・」と思うとうまくいかない。なぜなら、「どうせ」という言葉からはドーパミンが出ないから。自分が使っている言葉は、ドーパミンが出やすいものかどうか? そこを考えてみれば、どんな言葉を発すればいいか見えてきますね。


繰り返しから生まれる

目標を設定することは、漠然と心の中で思うこととは違います。「いつでも見られる状態」にしていないといけないのです。  


イメージするのは、1回では足りません。毎日毎日、何度も何度もイメージすること。だから、絵や写真が役に立つんですね。見るたびにワクワクすれば、さらに叶いやすくなります。文字でもいいんです。目に見えるところに貼っておいて、何度もそれを眺めてはワクワクを強める。


そうすれば、強力な味方であるドーパミンが出てきてくれる!



ドーパミン活用法

ドーパミンは2度出る(目標設定と目標達成)

なんとなく幸運が転がり込んでくるのも、確かにうれしいことでしょう。ですが、それではドーパミンは出てきません。


ドーパミンが出るときは、主に次の2回。

  • 目標を設定したとき
  • 目標を達成したとき


まず注意すべきは、目標を設定した時点でドーパミンが出るということ。だから人は、目標を立てることが大好きなんです。いい気分になれるから。危険なのは、それだけで満足してしまうことですね。目標だけ立てて、あとは何もしない。そしてまた目標を立て直す。


いわゆる、「いつわりの希望シンドローム」という悪循環です。
ichigo-it.hatenablog.com



そして、目標を達成したときにも、当然のことながらドーパミンが出ます。逆に言うと、なんとなくうまくいってしまったことは、思ったよりも嬉しくないということなんです。


ゲームに置き換えればわかりやすいと思います。ゲームが楽しいのは、ハラハラドキドキしながら自分でクリアしていくから。誰かが代わりにクリアしてくれても楽しくないのです。
私は昔、兄がやっていたジグソーパズルを代わりに完成させて、ひどく怒られたことがありました。自分でやってこそ達成感があるわけです。


自分で目標を設定し、自分で努力をし、自分が成し遂げる。それこそがドーパミンの好物。


自分でしっかりと目標を設定し、それに向かって努力したり、工夫したりする過程で、ドーパミンは分泌されるのです。


そのプロセスを意識してみることが楽しみを感じるコツ。そしてドーパミンは、設定したときと達成したときの2回出る。その2回を味わってるかどうか?


いつもと違った方法で出る

いつもと違った方法、手段、アプローチを用いて、チャレンジしてみる。そうすれば、たどりつくゴールは同じでも、その展開にワクワク、ハラハラします。結果、ドーパミンが分泌されます。  


ドーパミンの性質は、「もっともっと」だそうです。もっと刺激がほしい、もっとやりたい、楽しみを「もっと」求める、それがドーパミンなのです。マンネリを嫌うってことですね。


だから、ときには、いつもとは違うやり方、違う道、違う考え、違う人、違う仕事。違うことを試してみるのも、ドーパミンを喜ばせるコツになります。「違う」ということは刺激的で楽しいことだからです。


スポーツ選手も、定期的に練習方法を変えるそうです。コーチも変えます。練習場所も変えます。違うことを取り入れるというのは、勝負においては当然のこと。ポイントは、もっと難しく、あるいは、もっと速くドーパミンが求めているのは、「もっと」です。


楽しんでいると、さらに出る

「楽しみながらプレイしました」 「緊張感を楽しめました」 「ピッチに立つだけで楽しかった」  
実際に結果を残している人ほど、こうしたセリフを口にするのです。  
医学的にも、楽しみながら実行することで、ドーパミンが出まくります。


ドーパミンによって楽しさを感じるわけですが、楽しいと思ってると、さらにドーパミンが出る、そういう相乗効果があるということ。


だから、どうせなら楽しくやろう! それは脳のためだったんです。イヤイヤやるのは、脳に悪い。


楽しくて時間も忘れてしまった、そんなふうに思えるようなコトが、やはり自分にとっての最強ですね。


新しく高い目標で、出る

「より困難な目標」を常に設定し続ける。これはドーパミン強化学習のサイクルを回す秘訣であり、また人生の成功法則とも言えるでしょう。  
あなたも目標が実現したら、すぐに次の目標を設定してください。現状に満足したら、ドーパミンは出なくなります。  


目標を達成したとたんに無気力に陥ってしまうというのも、ありがちなことです。
受験のときも、受験勉強が一番楽しい。就職のときも、会社選びのときが一番ドキドキする。旅行も同じ。準備期間が楽しくて、行ってしまうと大したことない。
それは、すべてドーパミンのせい。ドーパミンは、目標に向かって頑張る物質なのです。


だから、目標を達成したら、素早く次の目標を考えること。そうしなければ、無気力に陥ったまま、何もできなくなってしまいます。


ドーパミンは「もっともっと」を常に好む。それを覚えておこう!



~まとめ~

イメージして、ワクワクすると
ドーパミンがどんどん出てくる


だから、
イメージできたことしか現実にならない!




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