ichigo's blog

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目標は小さく!「小さな習慣」が意志力と幸福を育てる

小さな習慣


小さな目標・小さな習慣で、達成感と自己肯定感を育てよう。


大きな目標・大きな習慣は、挫折感と自己否定感を育てるだけです。


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意志力は「思いやり」で強くなる。

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自己否定から「意志」は生まれない。自己肯定こそが、成功のカギ


では、自己肯定するためにはどうすればいいのか?


それが、小さな習慣です。


小さなものこそが、自分自身に力を与えてくれます。



「小さな習慣」



入口は小さければ小さいほどいい

運動なら腕立て伏せ1回、読書なら2ページ


小さな習慣というけれど、どれだけ小さいのか?


例えば・・・


運動なら、腕立て伏せを1日1回やる! 
読書なら、1日2ページ読む!


ここまで小さいのです。


1日1キロ走ろう!とか、1日1冊読もう!とか思うと、始める前から尻込みをしてしまいますね。


そうやって、目標を立てては挫折を繰り返し、結局は何もできない・・・。


挫折感と自己否定感を大きくするだけです。


なぜ、続けられないの?
なぜ、実践できないの?


そんな気持ちを抱き続けていると、いつまでたっても意志力が育ちません。


だからこそ、徹底的に目標を小さくするのです。これならできそう!という範囲で。


腕立て伏せがやりたい人は、100回!と言わずに1回!にする。


なぜ、小さほうがいいかと言うと、たいていの場合、始めてしまえば1回では終わらないからです。


やる気は行動を起こしてから出てくることが、脳科学でも明らかになっています。


ちょっとでも始めてしまえば気分が乗ってくる。


会社に行くのが面倒だなと思っても、いざ行ってしまえば楽しくなるし。


お風呂に入るのが面倒だなと思っても、いざ入ると今度は出たくないし。


いつだって最初の一歩が、一番ハードルが高いのです。


その一歩を、毎日踏み出すことができたら・・・、持続は必ずできます。


だから、入口をとても簡単に、甘くすることがコツなのです。


もしも、本当に1回だけで終わったとしても、見事に目標達成!で、自分を責める必要もありません。


決めたことを成し遂げた自分に満足すればいい。


どっちにしても悪いことは何もない。


達成感と自己肯定感を維持できるため、意志力は鍛えられていきます。


小さな目標こそ素晴らしいのです。


ただ、注意すべきことは、本当は大きな目標を目指しているけれど、表面的に小さな目標にするというのは、やめたほうがいいそうです。


例えば、本を1日2ページ読もうという目標をかかげつつ、「(でも本当は1日1冊だけどね…)」というのはNGということです。


なぜなら、2ページで達成!と言いつつも、「(本当は1冊なのに...)」と、無意識のうちに自己否定をしてしまうからです。


コンディションが良い日ばかりとは限りません。風邪を引いてしまって、やむなく達成できない日もあるでしょう。


状況的に無理な場合、体調不良で無理な場合、トラブルが起きて無理な場合など、不測の事態が必ずありますよね。


そんなとき、決めたことだからと頑固に守り続けようとして、かえって人間関係を悪くしてしまうというのも、よく聞く話。


目標を小さくしておけば、そんな場合にも対処ができます。


ちょっとやれば達成なので、逃げてはいないし、罪悪感も抱きません。


目標を立てるときにやりがちな間違いは、元気じゃない日を考慮に入れないことです。


難しい課題をこなすことに喜びを見出そうとするのではなく、継続できていることに喜びを見出そう。


それが幸せになる方法です。


読書なら、本気で2ページを目指す! もっと小さくするなら、「本を開く」でもいい。


自分に挫折感を与えてはなりません。


コンフォートゾーンから飛び出すことは無理である


「コンフォートゾーンから抜け出したほうがいい」という話をよく聞きます。


コンフォートゾーンとは、自分にとって安心・安全な場所のこと。


良く言えば「安らぎの場所」、悪く言えば「ぬるま湯」。


コンフォートゾーンから抜け出すことが、自分の壁を破ることになります。


だけど、現実問題として、できませんよね?


極端に言えば、平和な日本を飛び出して、わざわざ戦闘地に行くようなもの。別に、安全な場所でいいじゃないかと思います。


コンフォートゾーンにとどまり続けていてもいいのか? 抜け出したほうがいいのか?


ちょっとしたことで迷うことってあります。


それについて、わかりやすい例え話が載っていました。


家猫が雪にどう反応するのか?という話です。


一般的には、「犬は喜び駆けずりまわり、猫はコタツで丸くなる」ですよね。


やはり、そのとおりのようです。


猫を突然、雪の上に放り出すと、あわてて逃げ出す。


でも、地面と雪の境界線のあたりにソッと置いてやると、少しずつ冒険を始めるそうです。


人間も同じ。


少しずつ、じわじわ。それがコツ。


いきなりコンフォートゾーンから飛び出そうとすると、脳はビックリして必ず逃げようとするのです。


だから、まずは境界線の付近へ行ってみて、ちょっとずつ、じわじわと足を進めてみること。


怖くないことがわかってくれば、どんどん行きたくなるはず。


それがスモールステップ。小さな習慣の良さです。


怖くないんだよってことを、少しずつ自分の脳に教えてあげるのです。


勇気がないとか、覚悟が足りないとか、そんな言葉で自分をいじめるよりも、じわじわ作戦のほうがうまくいきそうですね。


小さく、ゆっくり、じわじわ。


自分をビックリさせてしまうと、結果的に挫折感を抱くことになってしまうので、やらないほうが身のためです。


小さな満足こそが、自己肯定感を育てる


「成功体験が自己肯定感につながる」という話もよく聞きますが、私は、ウソだと思ってました。


なぜなら、他人から褒めてもらえるような成功体験は、いろいろしたけれど、まったくもって満足できなかったからです。


一瞬は嬉しくても、すぐにムナしくなってしまうのです。


でも、それはきっと、「他人から見える成功」「大きな成功」にこだわりすぎていたからだろうなと、今となっては思います。


無理してやっていたんですね。


褒められるために。成功体験を積み重ねるために。


それよりも、自分が満足できる小さな成功のほうが絶対に効果は高い。


「歯磨きできた!よし!」みたいな。本当に小さなことがいい。


小さなことで喜びを感じられる人は、小さなことで幸せを感じられる人だと思います。


小さなことで幸せを感じる自分になろう


小さなことで自分を褒める
小さなことで満足感を得る


つまりは、


小さなことで喜べる
小さなことで幸せになる


幸福の感度が高まる自分になれるのだと思います。


大きな目標をかかげると、プレッシャーに負けてしまうこともある。できない自分を責めてしまうこともある。


小さなことに対して「こんなこと・・・」と軽視してしまうようになる。


「小さな習慣」こそ幸せの秘訣です。


子どもに対しても、大きな期待をかけるのは良くない。


小さな成功を心から喜んであげれば、子どもは勝手に幸せになっていくのではないでしょうか。


子どもの喜びは、大人からは無視されがち。「うるさい」とか、「そんなことはどうでもいい」とか。


だから、小さなことを軽視するようになってしまうんですよね。


「こんなこと・・・」と思ってしまう。


子どもに限らず、周囲の人に対して、小さなことを喜んであげるようになれば、人間関係はうまくいくのではないでしょうか。


一緒にいてくれるだけで有り難いとか、実はいつも支えてくれてたとか、そんなことを忘れてしまうのも、大きなことに目を向けすぎた結果です。


正直なところ、家族なんて、いてくれるだけでオッケーですよ。


一緒に過ごせることが、どれだけ幸せなことか。


何もしてくれないとか、期待に応えてくれないとか、そんなことはどうでもいい。


父と祖父を亡くして、痛いほど感じました。


小さなことを軽視しすぎてしまうと、人生の真実を見失ってしまいます。


小さな達成感、小さな喜び、小さな幸せ。


小さなことを大事にできる人は、他人の小さな変化も見逃さなくなる。


人の気持ちがわかるようになるはずです。



「小さな習慣」を続けることで、達成感と自己肯定感を育てよう。そうすれば、意志力は強くなる!