ichigo's blog

気軽な日記ブログです

繰り返しの考えが信念に変わる!揺るぎないものをもとう|思考は現実化する

f:id:ichigo-it:20190101182001j:plain:w600



揺るぎない信念を持とう。その信念が、あなたの思考を力に変えるのだ。信念が願望や目標と結びついたとき、あなたの望みは実現する。


あなたは今、頭の中で、どんな言葉を繰り返してますか? ふとしたときに、考えること。常に思い浮かぶ言葉。その言葉こそが、あなたの信念です。


その信念が良いものであるなら、そのまま進もう。
あまり良いものでないなら、信念を書きかえよう!
繰り返し言い聞かせることがコツ。



3回目の今日は、揺るぎない信念について。



欲しいものを手に入れるには?

求めよ、さらば与えられん

あなたが求める富によってあなたの人生が決まるのである。


私たちは、常に、自分で求めた分だけを受け取っている


この本では、便宜上、お金と言ってますが、自分の願望に置き換えてOKです。


結局は、どんなことであっても、すべては自分が決めているってこと。「この程度だろう」と思ってれば、結果も「この程度」です。


「いいや、自分は願ってる!」と思うなら、何を願っているか、よくよく考えてみましょう。限界は必ず、自分で決めているはず。


しょうがないよね、だって自分は○○だし。○○な状況だし。
不況だし。この年齢だし。才能ないし。この家庭環境だし。
全部、自分の考え。自分の理屈。自分の信念。
だって、しょうがないじゃんって、思ってる。願えてない。求めてない。


どんなに惨めな仕事でも
精いっぱい努力すれば
人生は請求しただけの報酬を
喜んで支払ってくれるものだ

(アール・ナイチンゲール著「人間は自分が考えているような人間になる!!」)


すべては、請求に応じて支払われる。


まさか今どき、千円のタクシー代に一万円札を出して、「釣りはいらねーよ!」とか、言わないでしょうね。請求された分だけを支払ってます。


人生も同じ。自分が、自分の人生に請求書を発行している。求めた分だけが、支払われているのです。だから、欲しいなら、きちんと請求しよう!


お金をぶんだくれ!って話では、ないですよ。大事なことは、確信の心


自分の欲しいものを本当に手に入れることができるのだと自分自身で確信するようにならない限り、莫大な富を手に入れることは、とうていできないという事実である。


請求するって言っても、ガメつくとか、タカるとか、そういうことじゃない。自分には価値があるという確信。❝請求 = 確信❞と考えていいと思います。


例えば、愛されたいと思っている人が、「そうか、請求すればいいのか!」と思って、「ねぇ、私を愛して!」「愛してよ!」って要求するのは、ちょっと違います。


また、「愛して!」「でも、やっぱり無理だよね? 私、愛されてないよね?」という、猜疑心にまみれるのも違う。


もっと、「愛してくれてありがとう!」っていう堂々とした感覚。「だって、それだけの価値があるから!」っていう確信と余裕。


自分は、もう若くない? 何もできない?
そんな信念を抱いてる人は、リンカーンから勇気をもらってください。


エイブラハム・リンカーンは、何をやっても失敗ばかりしていた。40歳をはるかに過ぎるまで、ずっとそうだった。失敗に次ぐ失敗で、誰からも見向きもされないような人間であった。


何歳だろうが、失敗続きだろうが、関係ない!
そんな信念を育てよう。


誰もが皆、みじめな状況からのスタートなんです。


得る前に与えよ

事業の経営にも信念は不可欠である。成功する経営者、あるいはビジネスマン、ビジネスウーマンというものは、常に成功の黄金律を自分の血肉の一部としているものだ。


育てるべき信念は、成功の黄金律


成功の黄金律とは、自分がして欲しいと思うことは、何よりもまず他人にそうしてあげることというもの。つまり、得る前に与えよ!ってことですね。どんな信念をもつのも自由だけれど、これだけは不変。


だけど、義務的では意味がない。社交辞令、愛想笑い、見返り、偽善的。それらは、役立たない信念。それこそ、ガメついです。


本気で思えるかどうかってことが、叶う・叶わないの分かれ目。ガメついか、確信かの違いですね。


本気で思えなければ、まずは、本気で思えないことを自覚し、認めること。そのうえで、本気で「思いたい」かどうか?ってところが大事で。「思いたい」と思えれば、あとは比較的、楽なんです。


だから問題は、なぜ思えないか?ってとこです。


f:id:ichigo-it:20190101191223j:plain:w600

感情を抑えるから、信念が歪む

信念を書きかえよう

信念を持つには心を開くことが必要となる。つまり素直さ心のゆとりが必要なのだ。


願望には、感情が大事。


例えば、子どものおねだりのように。


キラキラした目で、「どうしても、これが欲しい!」って言われたら… なぜか、買ってあげたくなっちゃう。


逆に、機嫌わるそうに、「ど~でもいい。」って言われたら… じゃあ、やめとこうかって思う。


どんな感情か?ってことが、状況を左右する力を持っている。だからこそ、欲望に素直になることがコツです。


だけど、それが難しい。なぜなら、日本は抑えこむ文化だから。


黙って従え。
言われたとおりにしろ。
恥ずかしい。
世間様に何と言われるか。
名誉の死こそ誇り。


「世間」に「様」をつけちゃうあたり、どんだけ見た目が大事なんだよ!って感じですよね。それは、言葉が変わっただけで、今だって同じ。


空気を読め!
自粛しろ!


日本にずっと、根づいてる。
ichigo-it.hatenablog.com


繰り返し言われたことが、信念となる


だから誰もが、無意識のうちに信念を育て、それにもとづいて行動しているんです。生きづらくなるのは、信念が誤ってる証拠。


信念とは、「頭の中で繰り返された考え」なので、新しい考えを植えつけるには、今まで聞かされてきた以上の量と時間、言い聞かせる必要があります。


だから、よく言われてます。今までと同じ年月がかかると。例えば、20歳まで親の考えに従って生きてきたなら、それをくつがえすには、やはり20年かかる。40歳くらいから、やっと自由になれる感じ。


逆に言えば、「やってもやっても変わらない・・・」と、無駄に落ち込むな!ってことですよ。だって、今までと同じ年月がかかるんだから。


焦らずいこうとか、ゆるーくいこうとか、いろいろ言いますけどね。焦るとか焦らないとか、ユルいとかキツいとか、問題はそこじゃない。今まで以上の量と時間をかけるってことが大事なんです。


焦ろうが、ユルかろうが、キツかろうが、好きにすればいい。ただし、圧倒的な量が必須
信念を書きかえるには、繰り返すことです!


**


ところで。


ゆるぎない信念という言葉を見てたら、ふと、B'zの歌を思い出しました。



ゆるぎないものひとつ

ゆるぎないものひとつだきしめたいよ
誰もがそれを笑ったとしても
燃えさかる想いだけを伝えましょう
いのちの証しが欲しいなら
うたおうマイライフ


改めて聴いてみたら、歌詞がピッタリすぎて驚き。おぉ、これは信念の話だったのか…。難しい本を読むよりも、この歌を聴いたほうが早かったかもしれない。
やっぱり、売れてる人には燃えさかる想いがあるってこと!


しかも、二番のサビは、「立ち止まって 考えろよ。本当に欲しいものは何だろう?」


やっぱり、この歌だけで充分だったような?


この歌を聴いてから、冒頭の「揺るぎない信念〜」の一文を読むと、B'zの顔しか浮かんでこない!


うたおうマイライフ!
f:id:ichigo-it:20190101182025j:plain:w400