ichigo's blog

1日1冊の読書で何が変わるかを検証しています

なぜ自分は「ダメ人間」なの?それは「ダメ」にフォーカスを当ててるから。

f:id:ichigo-it:20190212223501j:plain:w600


物事の価値は、 どこにフォーカス(焦点)を当てるか?で決まる。


前回は、質問力について書きました。
ichigo-it.hatenablog.com


質問は、他人に対してだけじゃない。


自分が自分に、どんな質問をしているのか。自分への質問が、自分を作っています。


質問力を鍛えると、フォーカスの当て方をコントロールできるようになります。


フォーカスをコントロールできると、感情がコントロールできるようになります。


感情がコントロールできれば、何をやっても必ずうまくいきます。


すべては、質問とフォーカスから始まる!


今回は、この本から学びました。
「1063人の収入を60日で41%アップさせた 目標達成する技術」
-1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 ~どんな目標も達成できる「成功の心理学」~



どこにフォーカスを当てているかを自覚しよう

f:id:ichigo-it:20190211183857j:plain:w600


⇧上の写真は、手前の雨粒に焦点を合わせているため、後ろのネオンがボケて、丸い光の玉になっています。


逆に、後ろのネオンに焦点を合わせれば、雨粒がボケる。


何を表現したいのか。何を鮮明にし、何をボカしたいのか。それによって焦点の合わせ方が変わる。


例えば、手前に花を置いて、背景に焦点を合わせると、ちょっと芸術的な雰囲気に。

f:id:ichigo-it:20190211190519j:plain


焦点の合っていない部分はボケてしまうのです。存在しているのはわかってるけど、よく見えない。


見ようとしないと見えない、見たいものしか見えないというのは、こういうこと。


人生も同じ。


どこに焦点を合わせるかは常に自分で考えています。そして、焦点の合っていない部分はボケている。というより、ボカしている。


それを英語で言うと「フォーカス」。別に「焦点」でいいじゃないかというツッコミは置いといて…。


どこにフォーカスを当てるかで、自分の生活が決まる。それは、写真のボケを考えれば納得できると思います。


例えば、「できない」ことにフォーカスを当てると、「できない」ことだらけになる。


「できた」ことがボケるからです。


「自分はなんてダメ人間なんだ…」と思うときも、「ダメ」にフォーカスを当てているだけ。


それでは、なぜ、「できない」「ダメ」にフォーカスを当ててしまうのか?


それはきっと、頑張ってる自分をアピールしたいから。自分はこんなに頑張ってる。こんなにかわいそう。だから認めてほしい。なぐさめてほしい。


だって、「できてる」ことがあるのに、なぜ、わざわざ苦行のように、「できない」ばかりを見ようとするのか? 


それは、悲劇を演じたいという弱さでもあり、芸術だと思いこんでいて、実は楽しんでいる可能性もあるわけです。


だって、フォーカスを当てていない部分がボケるのは、写真の原理から考えても当たり前ですから。


そして写真では、わざとボケを演出するのです。脳も同じだと思います。


すべては「わざと」です。芸術的な演出なのです。


わからなくなったときは、写真で考えてみればいい。


どこをボカしたいのか? どこを鮮明にしたいのか?


「できない」にフォーカスを当てている自分がダメなのではなくて、「できてる自分」がボケてしまってることが問題。


自分の可能性を自らボカしているのです。必ず、自分で決めています。


親の影響も強い。


子どもを叱る親は、必ず言うのです。「8割はできている。だからこそ、できない2割を何とかして、完璧にしてあげたい」


完璧志向ですね。


できない2割を何とかしてあげたい。愛情のつもりでしょうけど、「できない」にフォーカスを当てている時点で、永遠に「できない人」のままです。


だから勇気を出して、「できた」にフォーカスを当てよう。


今日だって、何か「できた」ことはあるはずです。


できたことにフォーカスを当てる人は、必ず伸びるんだそうですよ!


短所ではなく、長所にフォーカスを当てる。


過去ではなく、現在にフォーカスを当てる。


今日はこれができた! 自分は必ずできる! できるようになりたい! そこにフォーカスを当てる。


すべてはフォーカスをコントロールすることで変わってきます。


本を読むときも、そこを自分で決めます。この本から何を得たいのか。どこにフォーカスを当てるか。


本から得るものは、自分が主体的に決める。それを意識することですね。


フォーカスが当たってないと、いくら読んでもボケてしまいます。


質問をマスターすると、フォーカスをコントロールできる

f:id:ichigo-it:20190211191339p:plain:h400


⇧上の図は、 質問から結果までの流れを表したものです。


まず、質問力でフォーカスが決まる。


良い質問をして、フォーカスをコントロールすると、そこから生まれる感情が変わる。


そして感情は、行動と結果を支配する。


だから、質問力を鍛えようというのです。


では、自分に対する良い質問とはどんなものか?


例えば。

  • この状況におけるギフトは何?
  • ここから何が学べる?
  • 他にどのような方法があった?
  • 最悪の場合、どうなる?
  • どうしたら、もっと良くできる?
  • 今この瞬間、何を感じている?
  • 全力で努力している?
  • この出来事の良い点は何?
  • この経験をどう生かせる?


「なぜ、自分はダメなのだろう?」という質問をしてしまっては、「ダメ」にフォーカスが当たっているため、その後の感情と行動もズーッと「ダメ」なものになります。


ポジティブに考えるということではなく、自分に対して良い質問をすること。


それだけでもフォーカスの当て方が変わります。


なんと、成功するかどうかは、8割が心理面によるものだそうです。方法論は2割だけ。


つまり、感情をコントロールできれば、絶対にうまくいくということです。


そのための第一歩は、質問とフォーカスを考えること。


人間は、発した言葉とイメージに支配されている生き物です。


私が受講した速読講座の名前は、「フォーカス・リーディング」でした。


本は、フォーカスを決めてから読む。


本から得たい情報は自分で決める。それを教わりました。

ichigo-it.hatenablog.com