ichigo's blog

気軽な日記ブログです

適当な記事こそ人気がでる事実〜ブログを始めて気づいたこと

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適当に書いた記事こそ
多く読まれている


そんな事実に、
ブログを書いてると気づきます。


嬉しいというのか
驚きというのか


ふと、考え込んでみました。


要するに、
自分が必死でやったものは、
他人には大して良くなくて。


自分が適当にやったものは、
他人には良いものだった。


という、不思議な現象。


適当って言っても、
考えてないって意味じゃなく。
自分では腑に落ちてないって
ところです。


え? そこなの?
って、自分としては思うわけです。


**


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自分にとって心地よいものは、
それが自分だから。


他人にとって心地よいものを、
私は知らない。


だから、
他人にとって何がいいかは
他人に聞くしかない。


どんだけ頭で考えたって
わからない。



ブログに限りません。


頑張れば頑張るほど空回り。


それって、様々な場面で、
「あるある」じゃないですか?


つまり人間は、
必死にならないほうがいい。
一生懸命は、なんだか痛い。


適当に生きてこそ、
幸せがやってくる。


そういうことですか?


そう、必死なときって、
肩に力が入ってるし、
眉間にしわが寄って
ブスにもなるし、
他人には理解されないし・・・

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悪いことずくめ?


その必死な感じが、
なんか重いし、痛々しいし、
神様も逃げ出すぜ!
ってことでしょうか。


ふわっふわで身軽な感じ。
なるようになるさ的な、
超ライトな感じ?


イヤなことは、
ケロッと忘れてしまう


そんなことあったっけ?と
とぼけて、もう次へ進む。


そんな
超薄型・軽量スマホのように
何ごとも薄く軽くしていく。

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たしかに、いまどき、
ブラウン管の、
バカでかいだけで
写りも悪いテレビとか、

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バブル時代の
超ドでかい携帯電話とか、

www.youtube.com



その時代に戻ろうよ!
って言われたって、
やっぱり戻りたくないですね。


時代はすべてが、
薄型・軽量化していくのに、
自分の考えばっかりは
どんどん重たくなってる。


流れにのれてない。


一生懸命、やってもやっても
なかなか結果の出ない人。


もしかしたら、力を抜くと
案外うまくいくかも?


もっとテキトーがいい。
もっと薄っぺらでいい。


**


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自分が悪く思っても、
誰かにとって良いものなら、
それでオッケー


誰かに悪く思われても、
自分にとって良いものなら、
それでオッケー


どっちにしたって、
自尊心は満たされる


良いと思っても、
悪いと思っても、
人生、続けるのみ。



では、自分にとって悪いもの。
その最たるものって何ですか?


それは、


自分の欠点 
ですよね。


つまり、
自分の欠点は、
誰かには心地よい

(ことも、ありうる)


自分の長所は、
自分には心地よい


なんか、超お得な気分?


私、子どもの頃から
言われ続けてます。


暗い
つまんない
頭いいんだね?
教科書っぽい
考えすぎ


あいつは、つまんないから
誘うのやめとこう。


お兄ちゃんは面白くて
いい人なのにね、とか。


だから、一生懸命、


明るいフリ
面白いフリ
おバカなフリ
何も考えてないフリ


その結果、
学んだことはただ一つ。


どうでもいい!!!!!!!!


フリとか、どうでもいい。
つまんなくても、しょうがない。


ブログの感想も、やっぱり同じ。


上手だね
教科書的だね
頭いいんだろうね


(でも、面白くない)


でしょうねー。


何万回も言われてきたので
なんだか笑えてきました。
やっぱりそうだよねーと。


自分以外の何者に、
なろうとしてきたの?


好きでやっても
フリでやっても
結局、言われることは同じ。


ならば、
好きにやろう!


結局、誰だって、
自分のやりたいようにしか
できません。


そう考えれば、
他人のことをもう少し、
ほほえましく思えるかも。


自分が、好きなようにしか
できないように、
他人も、好きなようにしか
できないから。


痛みと向き合うと
他者の中に
自分が見えてくるそうです。

ichigo-it.hatenablog.com



自分も他人も
好きなようにやればいい
好きなようにしかできない


適当もいいけど
真剣もいい


嬉しいことも多々。


思いがけずも、
著者の方からお礼をいただけたり。
「教えない」方法で教えるという、
とても面白い本を書かれた著者の方。

ichigo-it.hatenablog.com




そんなこんなで、
人生って、コントだね。


笑ってしまえば、
皆、同じ。
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