ichigo's blog

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仕事の早い人とは、〇〇な人~「行動が早い人の仕事と生活の習慣」

入社1年目から差がついていた! 行動が早い人の仕事と生活の習慣 【入社1年目シリーズ】



誰かと仕事をするとき、誰かに仕事を頼むとき、やっぱり行動の早い人としたくなります。


いつまでもウジウジしてる人と
一緒に仕事したくないですね。


行動が早い人のほうが
信頼できるし
相談も依頼もしたくなります。


行動力、身につけたいです。


今回は、
「行動が早い人の
仕事と生活の習慣」より、
行動が早い人の特徴を
いくつかピックアップしました。



勢いが大事

勢いのあるところに、人は集まる

「お客さんで賑わっている店」と「誰もいなくて店内がガラガラの店」、どちらを選ぶでしょうか?「厨房から湯気があふれていて、よい匂いが漂う店」と「料理人が厨房のすみでタバコを吸って新聞を読んでいる店」、どちらがいいですか?


お店を選ぶとき、
ガラガラのお店だと、
大丈夫かな?と
ちょっと心配になりますよね。


行列ができてると、
そんなに美味しいのかな?と
気になってしまいます。
一度は食べてみたい、と。


穴場がいいとは言っても、
やはり、
お客のいないお店には
魅力を感じません。


ただ、お客が多かったとしても
対応が悪いと
イヤになりますし、
お客が少なくても、
活気があったりしたら、
また行きたくなります。


勢いとは
サービス精神から
生まれるのかもしれません。


サービス精神とか
プロ精神とか
買う側は
それを感じたいですよね。


お店だけじゃなく、
仕事をするなら
やはり、
そういう人と仕事したいです。


勢いのある人に、相談したくなる

勢いがある人は、何か問い合わせや相談をしたときの返事や返信が早い。


質問や相談をしても
返事が遅い人がいます。
何も答えてくれないとか
面倒そうに対応するとか
聞いたほうも
本当にイヤになります。


考えるのに時間がかかるとか
忙しくて困ってるとか
それはわかりますが
どうしても
無視された気分になってしまいます。


しかも、仕事の話だと遅いのに、
プライベートな話だと
めちゃめちゃ早いとか、
極端なんですよ。


そうなると、
やる気がないとしか思えません。
このままウヤムヤになればいいなと
思ってるのかもしれません。


だったら仕事の話をするのは
必然的に遠のきます。


一方で、どんなに忙しくても
返事の早い人は、
安心できるし
嬉しいので、
どんどん相談したくなります。


そういうのも、
やはり勢いなのでしょうね。


「ちょっと時間をちょうだい」とか、
それだけでもいいんですよ?


それさえ返事をくれない人が
いるんです。


本人は一生懸命であっても
待ってるほうはやはり、
イヤになってきます。


「忙しくてできない」と
言いますが、
忙しくてもできる人もいるので
言い訳にしか聞こえません。



確率より成果が大事

数多く出すこと

一つ通るのに他の人は5~6案、僕の場合は20案近く出している。つまり残り19案は失敗で確率はとても悪い。それでも通った数が多いから、圧倒的に力があるように見えるのです。


行動が遅い人は、
何かと検討の時間が長いんです。


ずっとあれこれ考えていて、
いつまでたっても
出してくれません。


行動が早い人は、
あまり考えすぎずに
どんどん出していくんですよね。


結果、失敗も多いけど、
成功する回数も多いわけです。


1回やって1回で成功する人と、
10回やって1回で成功する人と、
結果は同じなんです。


しかも、早い人はどんどん出すから、
その1回の成功までにかかる時間は
同じだったり、
むしろ早かったりするわけです。


プロセスは関係ない
そういうことですね。


よく、
「こんなに頑張ったのに」と、
プロセスを主張したくなりますが、
そんなことは
できない人の言い訳ですよね。


スポーツは1回勝負なので
その1回に力を込めますが、
仕事では、確率よりも
数打つことのほうが
大事
だというわけです。


著者は、
常に、他人の10倍
企画を出しているそうです。


だから、確率は悪いけど、
結果的には
人より成功しているように
見えるそうです。



ビジネスでは、効率よく仕事をすることよりも、たくさんの成果を出すことのほうが優先される。どんどんアウトプットを出していこう。


1回で勝負しようとせずに、
何度も何度も挑戦することで
他人と差をつける
それを意識しましょう。


思いついたら
どんどんアウトプット


質を気にしていたら
行動力で負けてしまいますよ。


恥をかいても気にしない
そんな精神を身につけたいですね。



いくつも同時進行

終わらせるほうが最優先

脳科学の専門家のなかには、マルチタスクは大して効率が上がらないうえに、脳に損傷を及ぼすことがあると言及している人もいますが、一つの仕事だけに集中するなんてぜいたくなことは、現実問題、なかなかできません。  
増え続ける仕事をどうさばくか。それを考えたとき、マルチタスクは必須です。


私も読んだことがありますが、
脳にとっては、
一つの仕事に集中するほうが
いいそうです。


そうなのかと思ってましたが、
やはり同時進行しないと
仕事は終わらないですよね。


できる人は
いくつも同時にやってるのです。


そして、質は気にしてません。
終わらせるほうが先です。



フェイスブックの創業者も、マーク・ザッカーバーグは「完璧をめざすより、まず終わらせろ」 と言っています。


完璧を目指してしまうから
遅くなるんですよね。



全部やる

「売り」は日ごろから人に見せておくことが大事で、家でひっそりやっていてはチャンスはやってきません。  
出遅れてしまう人は、「AにするかBにするか選ばなくてはいけない」という思い込みによって、一つのことに執着しがちです。  
行動が早い人は、どれかを選ばなくてはなどとは考えません。


全部やるって、
すごいですね。


ついつい、
あれかなこれかなと
考えてしまいます。


勢いのある人は、
パッパッと行動に移すんですね。


どれにしようか選ぶのではなく
全部やってみる
それは仕事以外でも
重要なことですね。


そして、何かを思いついたら
人に言ってみないと
何も始まりません。


言うかどうかさえ悩んでしまって
あたために、あたためた考えも
試しに言ってみたら
すぐに取り入れてくれた、
そんなこともあります。


だったらもっと早く言えば良かった、
そう思いますよね。


もちろん、却下されることもあります。


アウトプットを早くすると
悔しい思いや
恥ずかしい思い、
傷つくことも増えます。


でも、そこにとらわれてるのは
ムダな時間なわけです。


勢いを出すには、
心の強さが必要ですね。



自分に集中する

他人を批評するのは、できない人の証拠

行動が早い人は、自分のことに集中する。出遅れる人は、他人のことを批評する。


会社でよくあります。
他人の噂、他人の批判
他人の仕事のやり方、
常に他人のことばかり
気にしているんです。


良くないと、わかっていつつも
どうしても
気になっちゃうんですよね。


でも、本当に時間のムダですね。


本当にできる人は
できない人を相手にしませんし
そもそも他人を気にしません。


自分のことに集中するんですよね。


他人ばっかり気になるとき、
自分ができない人になってると
自分を振り返ってみましょう。


他人と比較しない

他人のことが気になるときは、自分と他人を比較していることが多い。自分のなかにある、不満や自信のなさを克服していこう。


結局、他人が気になるのは、
自分に自信がないからですね。


いろんなストレスを抱えてるとき、
やたらと他人と比べたくなります。


他人と比べて落ち込むか
他人と比べて優越感をもつか


そんなときは、
自分の心の声に
しっかり耳を傾けてみましょう。


決して、
他人が悪いわけではありません。


自分の不満の表れです。
そこを自覚して、
克服していくことが大事です。


でも大丈夫。
皆、同じなんです。



いつも自分と他人を比べて、「あいつはあんないいものを持っているのに、どうして僕はあれも持っていないし、これも持っていないのだろう」と過度の物欲にとらわれ、イライラと不満を燃やし続けていたのです。


人間ってそういうものですね。
だから焦らずに、
自分を責めすぎずに、
冷静に、改善していきましょう。


自分は満たされている、という思い

イライラするたびに「自分はもう、いいものを持っている」と考えるように意識し、今ではそういうこともなくなりました。  
自分に集中するということは、自分を好きになることです。


「自分を好きになる」
何をしてても
やはり結論はそこですね。


他人との比較は、
自分が劣っているのではないか?
そういう焦りとも言えます。


だから、
自分はもう十分に満たされている
そう思うことがコツです。


今の自分で大丈夫だと思い、
今の自分を好きになることです。



行動を早くしていくには、「他人と比べない」ことが大原則です。  
他と比べないことを意識していると、自然と自分への集中が高まっていきます。  
集中できると、結果としてこなせる仕事量が増え、仕事のスピードも上がります。  
だけど、これが意外と難しい。


他人と比べずに
自分を好きになる。


そうすれば、
仕事が早くなります。
行動も早くなります。


行動力がないということは、
自分を嫌ってる可能性が
あるということですね。


仕事のためにも
人生のためにも
もっと自分を好きになりましょう。



~まとめ~

仕事の早い人とは
自分を好きな人


他人との比較に気づいたら
自分を好きになることに集中しよう